2024年 家にいるときはいつも散歩します

午前中は、家にいることが多いです。朝から出勤は週に2日から3日くらい。居るときはいつもリズを連れ出して散歩します。車は奥様がお使いのため、いつも近くの土手を歩きますが土手は風が強いと寒いです。リズの顔がとんがって三角になります。

土手のあたりは年寄りがよく歩いております。やけに歩いております。土手をおりて川べりを歩いたりしておりますが、降りていく途中でコケそうになっている人もいました。ちゃんと階段を使いましょう。

よちよち歩いていると風が吹いて川に落ちないか心配になります。何を思ったか立ち止まって川をのぞいたりしているジジイもいました。後ろから押してやろうかと思いましたが、落ちたらやっかいです。引き上げないといけません。

しかし歩いているのはジジイがおおいです。バアさんの方が少ない。年よりの数はバアさんの方が多いと思われますが。ジジイのほうがアクティブなのでしょうか。そうとは思えませんが。

ジジイは家を追い出されてほかに行くところがないのかもしれません。公園でベンチに座って途方に暮れているのも、池のほとりで糸を垂れて動かなくなっているのも、土手を往復して同じところを歩いているのもジジイが多い。

家にいると面倒くさがられるのか、おともだちがいないのか、それとも両方なのか。私のように犬を引っ張っている人たちもいますが、夫婦で歩いている人たちは圧倒的に少ないです。

どちらにしろ、歩くことは良いことでしょう。歩けなくなるとほかの人の手を煩わせることになります。私も自分のお婆さんには「とにかく毎日ウロウロするように」言っております。徘徊していると間違われても困りますが。携帯を持たせており、毎日何歩歩いたかメールが来るようにしております。

平和な日本の風景であります。

 

これは7人ほど歩いております。