5月7日火曜日、まだ実家にアルくんの写真がなかったので印刷して飾った。リズちゃんもいるやつも。眺めていると自然と笑顔になれる。今度は事務所にも飾ろう。
5月8日はモクちゃんの誕生日。2020年に虹の橋を渡ってもう4年だが、またケーキを買ってきた。物価が上がったようで、小さなケーキが3,000円もした。前にも書いたと思うが、クッキーだったHappy Birthdayのサインが紙になっている。上に乗っかっている飾りのお菓子も以前はもっと豪華だった気もするが。
人間さん用なら3,000円でもう少しいいのが買える気がするが、知っているお店は1件しかない。何よりいつも同じお店で同じようなものしかないのが残念。今度通販で買ってみよう。
命日の時にもお花が届いたがお誕生日も、お花と小さな手作りのアルバムが届いた。まだ気にかけてくれている人たちがいるのは素晴らしい。自分は友達がいないので、今死んでも多分次の年には忘れられているだろう。
写真はスマホ/パソコンでデジタルが普通だが、小さなスクラップブックに写真を切って、手書きのキャプションも貼ってある。手作り感満載。パソコンで作った妙ににきれいすぎるアルバムより100倍いい。見ていると涙が出る。
そういえばお医者さんが、年寄りの患者さんは妙に立派なパンフレットのような注意書きより、広告の裏に手書きで書いたようなメモの方がちゃんと見てくれると言っていたのを思い出した。
今はアルくんが来てくれてまた2ワンになっている。もうあと2回は見送らないといけない。それだけは気が重い。