日本に帰ってきてどうにか就職できてから早くも13年過ぎてしまい65歳のジジイになり定年となってしまいました。街にあふれる高齢者の仲間入りです。えらい政治家の人たちは80過ぎても居座ることができるようですが、サラリーマンにはできません。
餞別をいろいろ買って結構な出費となりましたが、それ以上にいろいろいただいたのでよかったと思います。退職辞令をもらって職場を出るときに、ちょこちょこ写真を撮ってきました。なぜか、40歳で前の職場を辞めた時には感じなかった感覚です。そこは22年も務めたところでしたが、「これからオーストラリアに行くんだ」という方が大きかったと思います。
送別会は、お花と、何をどう間違ったのかパンクロックのお兄さんが好む金属とげとげのあるグローブとマスク、ついでに真っ黒サングラスをくれました。どういう評価をされていたのでしょうか気になります。「エレキギター好き」がおかしな風に伝わっていたようです。その場で着けて写真を撮り、次の日のグループウェアの個人写真が変わってしまい、退職辞令をいただくときに理事長から「寝つきが悪かった」と言われてしまいました。
13年目で初めてです。本当に偶然、向こうもびっくり（飼い主の上司が）
