暑い暑い。いい加減にしてほしい。ドライヤーを使うと冷風にしても温風がくるし、水道からはお湯が出る。この間、ブリタのボトルに水道から水を入れて飲んだらお湯だったので入れ替えた。
エアコンの効いた部屋から外へ出られない。トイレにもエアコンがほしい。実家はお風呂をいれるが自分は入らずシャワーだけでお風呂は洗うだけ。
いつもは実家に帰るとほぼ毎日自転車で近くのスーパーに行くが、炎天下で自転車をこぐ気にはなれない。車で行くには近すぎるし、いつも駐車場は混んでいて駐車スペースを探すのも面倒。
やっぱり立体駐車場のあるところへ行くことになる。車さんもいつも炎天下に野ざらしなのでかわいそうだし。お買い物の時くらいは屋根のあるところで止まっていられる。
リズアルは日中に散歩に連れ出すわけにはいかず、朝4時に起きて車で20分の奥様の実家へ行き散歩をしている。夜は得意な奥様が行っている。朝4時半から5時くらいの散歩で、出かけはまだ暗いがそれでも暑い。
朝ご飯を食べた後、今度は自分のおばあさんを散歩へ連れ出す。お盆は車があるので、わりと木が多い公園まで出かけてける。それでも日は漏れるため日傘はさしている。しかし、おばあさんが日陰になるように傘をさすため自分には日が当たる。
ネッククーラーを冷凍庫から出して首にかけさせ、水筒も持って途中で飲ませたりしている。しかし、ずいぶんな年寄りのためともかく歩くのが遅い。風もなく日が当たる中、ゆっくりゆっくり一歩ずつ歩き暑さ倍増。
おばあさんは少し歩くとすぐに疲れるので途中の木陰にあるベンチで休憩する。さっさと帰りたいが仕方がない。木陰ではあるが日傘を差しかけ自分は立っている。ワンコの散歩もそうだが自分の方が暑くしていた方がいいように思うので、散歩では自分は最近ネッククーラーはつけない。
先日、少しの下り坂のところで割と調子よく歩くので?と思ったら転びそうになって慌ててかかえた。「下り坂は足が勝手に行ってしまう」とのこと。やっぱり気をつけてゆっくりゆっくり歩かないといけない。日に日に足がおぼつかなくなっていく。心配。
リズアルの散歩の後の後家に帰り、5時半頃くらいから歩いてくれればいいのだが、うちのばあさんは朝が遅い。起きてくるのは7時過ぎで、そのあとゆっくり朝ご飯。洗濯でもしようものなら散歩に行けるのは9時過ぎとなる。すでに30度越えだ。
毎年、「例年にない暑さ」が恒例になると「例年」がなんだかわからなくなる。そのうち「例年」が「毎年暑くなっていくこと」になりそうだ。