先月、急遽実家に帰りました。数日ですが、高齢のおじいちゃんとおばあちゃんが(まぁ、ふつうおじいちゃんとおばあちゃんは高齢ですが)、具合が悪く様子を見に行きました。
おじいちゃんは山へしばかりに、おばあちゃんは川へ洗濯ではありませんが、おじいちゃんはネフローゼがよくなく、おばあちゃんは転んでしまって骨折でした。
おじいちゃんが特によくありません。腎機能が落ちていてBUNとかも上がってきてました。水が溜まって足もむくんでおります。食欲も落ちてきて体が随分だるいようです。長くない気がします。おばあちゃんは、「複雑骨折と言われた」というので慌てましたが、だったら病院へ行ってそのまま帰ってくるようなことはないと思い、お医者さんに聞くと「圧迫骨折」でした。今はコルセットをして少しよくはなってきております。
特におじいちゃんが心配です。頑固者で「医者へいけ」といってもなかなか行きません。「そんなものは食うな」といっても勝手に買ってきてお菓子やら食べます。お菓子は食べられるようです。残り少ない人生を好きなものを食べて暮らしてもいいのかもしれません。
モクの具合が悪くなったときに、odaemonは少し(5kgくらい)体重が減りました。今は体重は少し戻りつつありましたが、また最近少しずつ減ってきた感じです。心配事があるとこうなります。仕事があるので帰って面倒を見てあげられないのがめちゃくちゃ残念です。
先日、健診がありました。レントゲン車の天井は頭がつかえるので着替えが面倒です。写真を撮るときも中腰でしゃがんだままスクリーンを抱っこする感じになって結構つらいです。そのくせ撮るときに「はい、息を止めて力を抜いて楽にしてくださ〜い」とか言われましたが力を抜いたら転びます。
おかげさまでodaemonは随分年はとってきましたが体に大きな問題もなく元気です。ともかく、両親の面倒が見られないのがいけません。なんとかしないといけません。